コスモスペースで取り扱う鉱物のすべて<アパタイト>

アパタイトはグループ名で、中でも普通に見られるものは燐酸カルシウムに弗素が加わったもので、正式には「弗素燐灰石」(Flour apatite)と言います。また、弗素の代わりに塩素を含んだ塩素燐灰石もあり、この両者はよく混溶しています。火成岩と変性石灰岩に生成して、広範囲の固溶体系列をつくります。六方晶系の柱状や板状の結晶体で発見されることが多く、ほかには球状や腎臓状、塊状などでも見ることができます。色は、本来は無色や白色ですが、含有される微量のマンガンなどの作用で赤色や褐色、黄色、菫色、緑色など様々な色となり、条痕は白色を示します。名称は、この鉱物が様々な形状で産出し、晶癖あ一定していないことから、ギリシャ語でごまかし、トリックの意味のapateに由来します。 古くから、様々な国の人たちに、信頼、自信を表す鉱物として語り継がれたとされています。固定概念や、周りを取り巻く環境などに惑わされることなく、自己を主張することができるようになるそうです。根源的な愛を実感するよう導く力があると言われています。 口腔および味覚にかかわる器官の不調を改善して、肥満を防ぐ効果もあるとされています。

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コスモスペースで取り扱う鉱物のすべて<アベンチュリン>

本来は、和名を砂金水晶と言い、ヘマタイト(Hematite)「赤鉄鉱」やゲーサイト(Goethite)「針鉄鉱」の細片結晶のインクルージョンによってキラキラ輝くアベンチュレッセンスを示す赤色や赤褐色のクォーツ(Qartz)「石英」を指し、いわゆるアベンチュリン効果の名称は、この鉱物名より由来しました。しかし現在では、本来のアベンチュリン水晶の産出が少ないので、単にアベンチュリン・クォーツという時は、産出量の多いフックサイト(Fuchsite)「クロム雲母」の微小結晶インクルージョンによって、緑色となったグリーン・アベンチュリン・クォーツを指します。主産地がインドで、翡翠に似ているため、インド翡翠などとも呼ばれ、装飾品によく使われています。 高い意識を持続させたい時に持つとよいとされる鉱物。古代チベットでは、「洞察力を高める石」として崇められ、仏像の目にあたるところを、この石で飾り付けたと言われています。精神面のバランスを保って感情を安定させ、情緒を豊かにする効果もあるそうです。 腎機能を高める力があり、体中の老廃物を排除して、水分などの量を正常に保つ働きがあると言われています。

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