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チタンを含んだ珪酸塩鉱物でチタナイトとも言い、深成岩などの中性火成岩の副成分として、広く分布します。
成分中のTiの一部は、Fe、Mn、またはYによって置換され、Mnを含んでの赤色のものをグリーノバイト、YおよびCeを含むものをカイルハウアイト「カイルハウ石」と言います。
単斜晶系に属する結晶がくさび状になったものでよく産出し、その他には柱状や緻密塊状などでも発見されることがあります。
色は、黄色や緑色、灰色、褐色、青色、バラ紅色、黒色などのものがあり、条痕は白色となります。
透明ないし半透明で、金剛光沢または樹脂光沢を帯び、劈開は明瞭で、断口は貝殻状を示します。
名称は、この鉱物の結晶の形から、ギリシャ語でくさびの意味のsphenosに由来します。

宇宙的な意思の疎通、純粋、永久不変を象徴する鉱物とされています。
精神を平静に保ち、m津人の高貴さをより強調して、すべてにおいてバランスのとれた性格となるよう導く力があると言われています。
目的が達成され、最高の幸福感にひたれるそうです。

肌をきめ細かくなめらかにする働きがあるとされ、他には消化器官の病気の治療にも用いられたと言われています。

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