コスモスペースで取り扱う鉱物のすべて<エルバイト>

11種類あるトルマリン「電気石」グループの中の一種で、リチウムを主成分として、様々な色の範囲の広い透明で美しい宝石となる種類のものをいいます。リチウムに富んだペグマタイト中などに産出します。 六方晶系の柱状結晶で、端面が底面一面のものが多く、柱面には縦の条線が見られます。色は様々なものがありますが、紅色のものがルベライトと呼ばれています。また、この種類では一個の結晶に似色以上あるものもあり、それが結晶の表面部と中心部の緑色とピンク色に代わっていて、輪切りにするとスイカのようなので、ウォーターメロン・トルマリンと呼ばれています。 名称は、イタリアのElba島の島名にちなんで命名されました。。 感受性豊かになって様々なメッセージを受け取りやすくなるために、古代のシャーマンが儀式に臨む際には、必ず身に着けた鉱物と伝えられています。身体の各組織を活性化、提携させ、肉体と精神のバランスを保って安定させる効果があると言われています。 中枢神経組織の再生を促し、循環や代謝、呼吸、消化などの機能向上を助ける働きがあるとされています。

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コスモスペースで取り扱う鉱物のすべて<エメラルド>

ベリル(Beryl)「緑柱石」の中で、最も稀有高貴な美しい緑色をしたものを言いますが、これは、この鉱物中に少量含有されたクロムの作用による発色だとされています。黒雲母片岩中などに主に産出しますが、他にはクォーツ「石英」に伴って、クリソベリル「金緑石」やフェナサイトと共産することもあります。 六方晶系に属した長柱状、短柱状結晶体で発見されます。透明で、ガラス光沢をもち、劈開は不明瞭で、断口は貝殻状ないし不平坦状を示します。名称は、サンスクリット語の「スマラカタ」がギリシャ語で「スマクラグドス」、ラテン語で「スラマグダス」その俗語で「スラマルダス」となり、古代フランス語で「エスメラルド」と変化し、emeraldとなったとされています。 その昔、紀元前1650年に、エジプトの砂漠に発見されたのをはじめとする鉱物だと言われています。かの有名な美女クレオパトラもこの石に魅せられ、ついには自分の鉱山をもってしまったそうです。古くからテオフラストスの「石について」をはじめ、様々な文献に取り上げられ、また、多くの伝説、逸話のある鉱物とされています。 イライラした感情を鎮めて思考力を高め、心身をパワーアップする力があると言われています。 肝臓病や赤痢、毒虫の刺し傷、眼病の治療薬として用いられていたようです。

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コスモスペースで取り扱う鉱物のすべて<エピドート>

エピドート・グループの代表とも言える鉱物で、変成岩の主要成分となったり、鉄苦土鉱物の熱水変質鉱物として産出し、また、スカルンとしても普通に広く分布しています。単斜晶系の短柱状の結晶をつくり、多くはその結晶面に条線があります。また、卓状や針状の結晶も見られ、他には塊状や粒状、繊維状晶癖をもつものもあります。 色は、緑色や黄色、灰色、灰白色、帯褐緑色、帯緑黒色、黒色のものなどがあり、条痕は無色か帯灰色です。 透明ないし不透明でガラス光沢をもち、劈開は一方向に完全で断口は不平坦状を示します。透明な結晶には、レモン黄色、緑黄色より、無色の多色性が見られます。名称は、ギリシャ語で多彩な色の増加の意味のepidosisに由来します。 過去からの解放を暗示するとされる鉱物、今までの固定概念から抜け出し、新鮮で生き生きとした発想を生み出すよう導く力があると言われています。 自由で発展的な考え方ができるようになり、現実の一日一日が一番大切であるということに気付かせてくれるようです。 軽い症状の病気の治療に用いると効果が高いとされ、内分泌の不調を改善する力があると言われています。

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